平井サッシ工業株式会社

ESGへの取り組み

Environment 環境 持続可能な未来のために ・適切な空調管理による省エネ化・ゴミの分別とリサイクルの徹底 Social 社会 社会への貢献 ・従業員のワークライフバランスを重視・健康診断受診率向上への取り組み・地元採用の積極的実施・従業員のスキルアップ支援 Governance ガバナンス 健全なガバナンスの強化 ・経営理念・行動規範の明文化と周知・情報セキュリティ対策の実施・リスク管理体制の構築

ESGとSDGs

ESGとSDGsは、持続可能な社会の実現に欠かせない取り組みです。
ESGは、環境、社会、ガバナンスを重視し、企業の中長期的な価値を測る指標として注目されています。
SDGsは2015年の国連サミットで採択された17の持続可能な開発目標です。
平井サッシ工業株式会社では、この両者を深く結びつけた活動を積極的に推進しています。

Environment環境

適切な空調管理による省エネ化

社内の空調設備について、稼働時間や温度設定を適切に管理することで、エネルギー使用量の削減と快適な作業環境の両立を図っています。
季節や作業内容に応じて効率的な運転を心がけ、無駄な電力消費を抑制しています。

  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 13 気候変動に具体的な対策を

ゴミの分別とリサイクルの徹底

事業で発生する廃棄物について、分別ルールの明確化と社員への周知徹底を行っています。
紙類・金属・プラスチック・ガラスなどを適切に分別し、
再資源化が可能なものはリサイクル業者を通じて再利用を推進。
日常的な分別意識の向上を図ることで、廃棄物の削減と資源循環型社会への貢献を目指しています。

  • 13 気候変動に具体的な対策を

Social社会

従業員の
ワークライフバランスを重視

平井サッシ工業では、従業員一人ひとりが健康的で安心して働ける環境づくりを大切にしています。
有給休暇の計画的な取得を促進するとともに、業務の見直しや効率化を進め、残業時間の削減にも取り組んでいます。
仕事と生活の両立を支援することで、社員のモチベーション向上と職場全体の活性化を図っています。

  • 8 働きがいも経済成長も
  • 3 すべての人に健康と福祉を

健康診断受診率向上への
取り組み

従業員一人ひとりの健康を会社の大切な資産と考え、定期健康診断の受診率向上に取り組んでいます。
結果に基づくフォロー体制の強化にも努め、早期発見・早期対応を促進しています。健康で安心して働ける職場環境の維持を目指しています。

  • 8 働きがいも経済成長も
  • 3 すべての人に健康と福祉を

地元採用の積極的実施

地域に根ざした企業として、地元人材の採用を積極的に行っています。
長く地域に貢献できる人材を育てることを目的に、新卒・中途を問わず地元在住者を優先的に採用しています。
地域で働くことで通勤負担を軽減し、安定した生活と働きやすい環境づくりを支援しています。また、地域の雇用創出を通じて、地元経済の活性化にも貢献しています。

  • 11 住み続けられるまちづくりを

従業員のスキルアップ支援

専門的な技術と知識を持つ人材の育成を目的に、資格取得の支援制度を設けています。建具製作や施工に関わる各種資格を対象に、受験費用の補助や学習支援を実施。業務を通じて実践的なスキルを磨きながら、社員一人ひとりが着実にステップアップできる環境を整えています。資格取得を通じて得た知識・技術を現場で活かし、高品質な製品づくりと安全な施工につなげています。

  • 4 質の高い教育をみんなに

Governanceガバナンス

経営理念・行動規範の
明文化と周知

社員一人ひとりが同じ価値観のもとで行動できるよう、経営理念や行動規範を明文化し、全社員への周知を徹底しています。
企業活動における判断や行動の基準を明確にすることで、公正で誠実な企業運営に努めています。また、定期的なミーティングや掲示物・社内資料などを通じて理念を共有し、組織全体での意識統一と信頼性の向上に取り組んでいます。

  • 16 平和と公正をすべての人に

情報セキュリティ対策の実施

顧客情報や取引情報など、業務上取り扱うあらゆるデータを適切に管理するため、情報セキュリティ対策の徹底に取り組んでいます。アクセス権限の設定やウイルス対策ソフトの導入、定期的なバックアップの実施など、具体的な運用ルールを設けて情報漏えいの防止を図っています。また、社員への教育や意識向上活動を通じて、全社的なセキュリティ体制の強化を進めています。

  • 16 平和と公正をすべての人に

リスク管理体制の構築

事業を取り巻くさまざまなリスクに対し、早期発見・早期対応が可能な体制づくりを進めています。災害や事故、情報漏えい、品質トラブルなどの発生リスクを想定し、社内ルールや業務手順を明確化しています。定期的な会議や報告体制を通じて、リスクに関する情報を共有し、全社的な防止策と迅速な対応を実施できる仕組みを構築しています。

  • 16 平和と公正をすべての人に